§74. 幾何装飾パターン

 以前類似のチュートリアルがありますが…。簡単なステップで幾何装飾パターンを作成するチュートリアルです。GIMPのチュートリアル サイトGuiconより、 Techie_Flourish を参照しています。

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     完成画像。

Step1-3 選択範囲の作成。

Step 1

 選択範囲の作成。

    1/ 新規画像を作成します。

    ファイル>新しい画像

    サイズ=640×400
    背景=白

    2/ 新規レイヤーを作成します。

    レイヤー名: Work
    背景=透明

    3/ Workレイヤーで、左図のような選択範囲を作成します。

    【NOTE】 最初の選択範囲作成後、矩形選択のプロパティで、モードを 選択範囲に加える に変更します。

Step2-1 選択範囲を塗りつぶし。

Step 2

 塗りつぶし。

    1/ 選択範囲を任意の色で塗りつぶします。

    作例では、1f4b1f(HTML表示)を使用しています。

    2/ 選択範囲を解除します。

    選択>選択を解除

Step3-1 極座標変換。

Step 3

 極座標変換。

    1/ Workレイヤーに、極座標フィルタを適用し円形に変形します。 

    フィルタ>変形>極座標

    設定:
      上からマップ=チェック
      極座標へ=チェック

Step4-1 ぼかす。

Step 4

 ぼかす。

    1/ Workレイヤーに、ガウシアンぼかしを適用して輪郭を少しぼかします。

    フィルタ>ぼかし>ガウシアンぼかし

    ぼかし半径:
      水平=2
      垂直=2

Step5-2 ドロップシャドーの適用。

Step 5

 ドロップシャドーを適用し完成。

    1/ Workレイヤーから選択範囲を作成します。

    Workレイヤーを右クリック>不透明部分を選択範囲に

    2/ Workレイヤー選択状態で、ドロップシャドーを適用します。

    フィルタ>照明と投影>ドロップシャドー

    設定:
      オフセットX,Y=4
      ぼかし半径=15

    完成です。

完成図(実画像)

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初版作成: 2011/01/01
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